coLinuxで使うイメージファイルを以前のようにcygwinのddコマンドで作成すると
実際には使っていなくても作成したイメージファイルサイズ分ディスクを消費してしまいます。
そのため、イメージファイルをスパースファイルとして作ります。
(作成するイメージ用ファイル名を6gb.imgとしました)

fsutil file createnew 6gb.img 6442450944
fsutil sparse setflag 6gb.img
fsutil sparse setrange 6gb.img 0 6442450944

(Vistaの場合、管理者権限としてコマンドプロンプトを実行する必要があります)


ここで作成したイメージ用ファイルを以前の手順で既存のcoLinuxイメージをコピー。
(最新のcoLinux-0.7.1では、設定がXMLではなく、テキストファイルになっているようです)



のように6GBのイメージファイルでありながら、Windows上からは、使用している分(565MB)
しかディスクを消費されていません。